勤怠区分マスタ画面

概要
休暇や早退等の、通常勤務以外の勤怠内容を表す勤怠区分マスタデータを入力・編集する画面です。


操作手順

この画面では、次の2つのデータを入力あるいは編集します。なお、「勤怠一覧」画面で勤怠区分の管理を必要としない場合には、このデータを入力する必要はありません。
  • 勤怠区分
    "休暇"や"早退"などの勤怠区分を特定するための一意の区分(コード)を入力します。アルファベット、数字、漢字など、1文字だけの区分を入力することができます。同じ区分を複数入力することはできません。他の勤怠区分と同じ区分を入力すると、警告メッセージが表示されます。

  • 勤怠内容
    その勤怠区分の内容を入力します。ここでは、アルファベット、数字、漢字など、15文字まで名称を入力することができます。


    【注意】
    ここで入力したデータが勤怠時間や能力工数集計に影響を与えることはありません。あくまでも「勤怠一覧」画面や「勤怠一覧表」にそのまま出力されるだけです。例えば、"出張"とした場合、本来は「勤怠上は8Hrの勤務があったが、工場の工数としてはゼロHrとなる」はずですが、本ソフトでは、「定時内勤務時間」が8Hrであれば、勤怠上も能力工数上も8Hr就労したこととして計算されます。また"有給休暇"として場合でも、自動的に勤務時間がゼロに集計されるわけではありません。「入退場履歴編集」画面において、間違って「定時内勤務時間」に8Hrと入力してしまえば、8Hr就労したこととして計算されてしまいますので、注意してください。


各ボタンの機能

検索 検索キーワードを入力して[→]ボタンをクリックすると、データにそのキーワードを含む最初の欄にカーソルが移動します。そのまま続けて[→]ボタンをクリックすることで、次々と該当する欄にカーソルを移動させることができます。

新規 カーソルを表の一番下の空行に移動し、新規レコードを入力できる状態にします。

削除 現在カーソルがある1行を削除します。このボタンをクリックすると確認メッセージが表示されますので、削除してよければそのまま[はい]ボタンをクリックしてください。

閉じる この画面を閉じて、「メインメニュー」画面に戻ります。