その他マスタ画面
概要
比較的変更頻度やデータ量の少ない各種のマスタデータを入力・編集する画面です。
操作手順
この画面は、「カレンダマスタ」・「自社情報マスタ」・「消費税マスタ」の3つのタブに分かれています。まずタブの標題部分をクリックして所定の画面に切り替えたあと、各データを適宜入力あるいは編集します。
■カレンダマスタ
ここで登録されたデータは、リードタイムを加味して納期を計算する際に用いられます。たとえば、納期が火曜日でリードタイムが3日である場合、単純計算では着手日は土曜日となりますが、もしカレンダマスタで土日が休日に設定してあれば、木曜日が着手日として計算されます(実働日だけを対象に逆算していきます)。
- まず、画面の左上にある「年月」の「年」欄に西暦を直接入力するか、一覧から選択します。
- さらに「年月」の「月」をその右の1〜12のボタンより選択します。
- 選択された年月の1〜31日それぞれについて、稼働日であればチェックマークを付けます。非稼働日(休日)であればチェックマークを外します。
■自社情報マスタ
ここで登録されたデータは、客先に請求書を発行したりする際、その発行元データとして使われます。
画面に表示されている各データについて、直接入力あるいは編集を行ってください。
■消費税マスタ
ここで登録されたデータは、受注あるいは発注における税込の金額計算に用いられます。いくつかの消費税率ごとに表示順を設定してデータ入力を行います。
- 表示順
「受注入力編集画面」等において消費税率を選択する際、そのドロップダウンリストに税率を表示する順番を指定します。
- この値が最も小さい消費税率が既定値として使われますので、消費税率が変わったときなど、今現在の消費税率を先頭に設定しておくと入力が楽になります。
- 必ずしも1・2・3・・・という連番である必要はありませんが、他の税率と同じ値を入力することはできません。
- 表示順は“税率区分”のような意味を持ったデータではありません。単にドロップダウンリストの表示順を設定するだけで、受注・発注データではあくまでも“消費税率”がデータベースに保存されます。したがって、あとから自由に順番を変えてかまいません。それによって受注・発注の税込金額に影響を与えることはありません。
- この値が最も小さい消費税率が既定値として使われますので、消費税率が変わったときなど、今現在の消費税率を先頭に設定しておくと入力が楽になります。
- 消費税率
「消費税率」を「整数」で入力します。「5%」であれば「5」と入力します。入力すると自動的に「%」が付きます。
各ボタンの機能
閉じる | この画面を閉じて、「メインメニュー」画面に戻ります。 |
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