定期保守計画 計画入力画面
概要
各設備の定期的に行う作業、あるいは今後スケジュールが決まっている保守作業の情報を登録・編集する画面です。
操作手順
- 定期保守計画のデータを入力するには、まず、入力対象とする設備を選択します(既存のデータを編集したい場合も同様です)。画面左上の「設備コード」を一覧から選択するか直接、その値を入力します。ここには「設備登録編集」画面で入力された設備が選択肢として一覧表示されます。もし必要な設備が表示されない場合には、「設備登録編集」画面に戻ってその登録を行ってください。
- 「設備コード」を選択すると、その右に設備名や設置部門などの情報が表示されますので、これを確認します。すでに定期保守計画のデータが登録されている場合には、そのデータも画面下半分に一覧表示されます。
- 続いて、新規にデータを入力したい場合には、一覧の最下行の空行にカーソルを移動するか、画面右下の[新規]ボタンをクリックします。一方、既存データを編集したい場合はその場所にカーソルを直接移動します。
- 定期保守計画データとして、ここでは次のデータを入力あるいは編集します。
- 日付
作業を実施する予定日を入力します。
日付の入力方法には次のようなものがあります。また入力欄右に表示されるアイコンをクリックすることでカレンダ画面から選択することもできます。- 2018/09/01
- 2018/9/1
- 2018-9-1
- 18/09/01
- 18/9/1
- 9/1 (年を省略した場合、自動的に現在日付の年が使われます)
- 9-1 (年を省略した場合、自動的に現在日付の年が使われます)
- 2018年9月1日
- H30/9/1 (平成は「H」、昭和は「S」、大正は「T」、明治は「M」)
- H30-9-1
- 作業名
実施する作業名や作業の内容などを入力します。任意の50文字までのデータを入力することができます。
- 保守区分
本ソフトでは、それぞれの作業に「A」〜「O」の15種類の区分を設定することができます。「A」〜「O」それぞれに特定の意味があるわけではありません。実務に合わせて、それぞれの区分に任意の定義付けを行って運用してください(「A」は毎月の点検、「B」は3ヶ月に1回の点検......など)。
このデータは必ずしも入力する必要はありませんが、「定期保守項目マスタ」画面でその設備のその区分の定期保守内容が登録されていれば、「日別定期保守計画明細書」や「作業者別定期保守計画明細書」を出力することによって、この定期保守計画画面で入力されたデータとともに「定期保守項目マスタ」画面のデータもいっしょに印刷することができます。
- 作業予定者
その作業を行う予定者を一覧から選択します。ここには「保守作業者マスタ」画面で入力された作業者名が選択肢として一覧表示されます。もし必要な作業者名が表示されない場合には、「保守作業者マスタ」画面に戻ってその登録を行ってください。
- 定期保守IDは自動的に採番されるもので、入力の必要はありません。また自由に変更することもできません。
- 日付
各ボタンの機能
新規 | カーソルを表の一番下の空行に移動し、新規レコードを入力できる状態にします。 |
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削除 | 現在カーソルがある1行を削除します。このボタンをクリックすると確認メッセージが表示されますので、削除してよければそのまま[はい]ボタンをクリックしてください。 |
完了一括削除 | 定期保守データのうち、日付が昨日以前のデータ、すなわち、すでに作業が完了している複数のデータを一括して削除します。このボタンをクリックすると確認メッセージが表示されますので、削除してよければそのまま[はい]ボタンをクリックしてください。 ※「日付」はあくまでも予定日として入力されているものです。実際にそれ通りに作業が行われ完了したかは分かりません。削除する際はその点に注意してください。 |