社員マスタ画面

概要
貸出者を把握する際に必要な、社員マスタデータを入力・編集する画面です。


操作手順
この画面では、次の4つのデータを入力あるいは編集します。なお、備品貸出において、貸出者を管理しない場合には、これらのデータは一切入力不要です。

  • 社員コード
    社員を特定するための一意のコードを入力します。アルファベット、数字など、15文字までのコードを入力することができます。同じコードを複数入力することはできません。他の部門と同じコードを入力すると、警告メッセージが表示されます。

  • 氏名
    その社員の名前を入力します。30文字まで入力することができます。

  • 所属部門
    その社員が所属する部門のコードを直接入力するか、一覧から選択します。ここには、「部門マスタ」画面で入力された部門が選択肢として一覧表示されます。もし必要な部門が表示されない場合には、「部門マスタ」画面に戻ってその登録を行ってください。また、貸出先部門を管理する必要がない場合は、このデータを設定する必要はありません。空欄のままにしておいてください。

  • 備考
    その社員に関する備考を、64文字までの任意の文字で入力します。

この画面では、一覧表示されているデータ上を検索し、該当する欄をハイライト表示させたり、フォーカス移動させたりすることができます。
  • 一覧表のすぐ上にある「検索」欄に任意の検索キーワードを入力してください。ただちに該当する欄のその文字部分がハイライト表示されます。1文字入力していくたびに絞り込むこともできます。
  • 検索する列はその右のドロップダウンリストから選択できます。
  • さらにその右の矢印ボタンを押すことで、フォーカスを前や次へと順次移動させることができます。


各ボタンの機能

追加 新規のデータを追加します。このボタンをクリックすると下図のような画面が表示されますので、任意のデータを入力したあと、[追加]ボタンをクリックしてください。


更新 一覧表上で現在選択されている行のデータを更新します。このボタンをクリックすると下図のような画面が表示されますので、任意のデータを編集したあと、[更新]ボタンをクリックしてください。

※ここでは「社員コード」は変更できません。

削除 一覧表上で現在選択されている行のデータを削除します。このボタンをクリックすると確認メッセージが表示されますので、削除してよければそのまま[はい]ボタンをクリックしてください。

※行選択においては、CtrlキーやShiftキーを押しながら任意の行をクリックすることで、複数行をまとめて選択することもできます。

CSVインポート ローカルに用意してあるCSVファイルをアップロードして、既存の社員マスタデータをCSVファイルの内容で置き換えます(注:CSVファイルにない既存のデータは削除されます)
  1. このボタンをクリックするとファイル選択ダイアログが表示されます。[ファイルの選択]ボタンをクリックしてローカルのCSVファイルを選択します。
  2. [OK]ボタンをクリックします。
  3. 実行確認メッセージが表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。



  4. CSVファイルのインポートが完了すると、その旨のメッセージが表示されます。
※CSVファイルをインポートするには、そのデータ構造が本アプリケーションのものとマッチしている必要があります。フィールド数やフィールド名、それぞれのデータ型などです。それらのいずれかに問題がある場合はエラーメッセージが表示されますので、ファイルを選択し直すか、CSVファイルの編集等を行ってください。

※インポート可能な「社員マスタ」のCSVファイルのサンプルを下記よりダウンロードできます。これを参考に実際のデータを書き込んでアップロードしてみてください。