作業実績集計画面

概要
「作業実績集計」画面は、作業実績入力で登録された工程別の作業実績を、いくつかの方法で集計したり抽出表示したりする画面です。

この画面は、タブで3つの細かい画面に分けられています。3つのタブ内の画面概要や操作方法については、以下のそれぞれの説明をご覧ください。




各ボタンの機能

検索 すべてのデータに対する検索を行います。このボタンをクリックすると「検索」ダイアログが表示されますので、検索するキーワードを入力して[次を検索]ボタンをクリックしてください。クリックするたびに次々と該当欄にカーソルが移動します。

クロス集計 オーダーと作業者、オーダーと加工設備をそれぞれを行と列とする表で実績作業時間をクロス集計する、「クロス集計選択」画面を表示します。

この画面では、”オーダーと作業者”または”オーダーと加工設備”のどちらの形式で集計するか、またその集計期間を指定します。
  • 作業者別
    「オーダー番号」と「オーダー名」を行方向に、また「作業者名」を列方向に配置し、オーダー別・作業者別の作業実績時間の合計値をクロス集計します。

    ※実績作業者名が登録されていないデータについては「(未登録)」の列に集計されます。

  • 設備別
    「オーダー番号」と「オーダー名」を行方向に、また「加工設備名」を列方向に配置し、オーダー別・設備別の作業実績時間の合計値をクロス集計します。

    ※加工設備が登録されていないデータについては「(未登録)」の列に集計されます。

  • 集計期間
    デフォルトでは当月の1日〜末日が表示されていますが、必要に応じて書き換えます。また、[先月]や[先週]などのボタンをクリックすることで、それらの日付期間を自動的に入力することもできます。
    ※ここでは、各工程の作業が”完了”した日付で抽出が行われます。

ファイル 作業実績データをExcelファイルあるいはCSVファイルに出力します。
「ファイル出力選択」画面が表示されますので、次の手順で操作します。
  1. 「出力するデータの種類」を[オーダー別]・[工程別]・[設備別]の3つの中からひとつ選択します。

  2. 「集計期間」の日付を指定します。
    ※デフォルトでは当月の1日〜末日が表示されていますが、必要に応じて書き換えます。
    ※[先月]や[先週]などのボタンをクリックすることで、それらの日付期間を自動的に入力することもできます。
    ※ここでは自至両方の指定が必須です。


  3. 「出力するファイル形式」をExcelファイル/CSVファイルのいずれかから選択するとともに、「出力先のファイル名」を[参照]ボタンなどによって指定します。

  4. ファイル出力後に、拡張子に関連付けられたアプリケーションを自動起動してそのファイルを開きたい場合には、「出力後にファイルを開く」にチェックマークを付けます。

  5. [OK]ボタンをクリックしてファイル出力を実行します。

印刷 「オーダー別作業実績集計表」または「工程別作業実績集計表」または「設備別作業実績集計表」を直ちにプリンタに出力して印刷します。

※画面上で現在アクティブになっているタブに応じて出力される帳票が切り替わります。また、画面上に抽出されているデータだけが出力対象です。

プレビュー 「オーダー別作業実績集計表」または「工程別作業実績集計表」または「設備別作業実績集計表」を画面上でプレビューします。

※画面上で現在アクティブになっているタブに応じて出力される帳票が切り替わります。また、画面上に抽出されているデータだけが出力対象です。

閉じる この画面を閉じて、「メインメニュー」画面に戻ります。