単品所要量計算画面
概要
製品と生産数量を指定することによって、ある製品単品の所要量計算を行い、その結果を部品別に一覧表示する画面です。
操作手順
- まず、所要量計算を行いたい製品1つを、画面左上の「製品コード」欄に直接入力するか、一覧から選択します。正しく選択されると、その右に製品名が表示されます。なお、「製品コード」の一覧には、「製品マスタ」画面で入力され、かつ部品表データが登録されている製品だけが選択肢として一覧表示されます。もし必要な製品が表示されない場合には、「製品マスタ」画面および「部品表作成」画面に戻ってその両方の登録を行ってください。
- 続いて、その製品をいくつ作る場合の部品所要量を計算するか、その数を「生産数量」欄に直接入力します。
- 部品別の所要量が直ちに計算され、画面下半分に一覧表示されます。
- この画面では、一覧表示されているデータ上を検索し、該当する欄をハイライト表示させたり、フォーカス移動させたりすることができます。
- 一覧表のすぐ上にある「検索」欄に任意の検索キーワードを入力してください。ただちに該当する欄のその文字部分がハイライト表示されます。1文字入力していくたびに絞り込むこともできます。
- 検索する列はその右のドロップダウンリストから選択できます。
- さらにその右の矢印ボタンを押すことで、フォーカスを前や次へと順次移動させることができます。
- 必要に応じて、計算結果をファイルに出力したり印刷したりします。
- 必要に応じて、他の製品や生産数量で1からの操作を繰り返します。
各ボタンの機能
CSVエクスポート | 一覧表示されている計算結果をCSVファイルにエクスポートします。その左にあるドロップダウンリストから「部品別」か「購入先別」を選択したあと、このボタンをクリックするとただちにCSVファイルがダウンロードされます。 |
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印刷 | 一覧表示されている計算結果を「単品所要量一覧表 -部品別-」または「単品所要量一覧表 -購入先別-」として画面上でプレビューします。左のドロップダウンリストから「部品別」か「購入先別」を選択したあと、このボタンをクリックします。また、ここからさらにツールバーを操作することで、プリンタで印刷したり、PDFファイルに出力したりすることができます。![]() |