動作環境
本アプリケーションを動作させるためには、Microsoft Access 2019 または Access for Microsoft 365 などが必要です。またそれらが快適に動作するOSやパソコン環境が必要となります。
ソフトウェア
※それ以外のバージョンについては動作確認しておりません。”体験版”をダウンロードして実際にご確認ください。
※Accessをお持ちでない方、あるいはAccessのインストールされていない複数のパソコンで利用をされたい方向けに、Microsoftより無償のAccessランタイムが提供されています(動作制限あり/T'sFactory製品外のためサポート対象外です)。下記よりダウンロードできます。
Office 365 Access ランタイムのダウンロードとインストールをする
※Accessをお持ちでない方、あるいはAccessのインストールされていない複数のパソコンで利用をされたい方向けに、Microsoftより無償のAccessランタイムが提供されています(動作制限あり/T'sFactory製品外のためサポート対象外です)。下記よりダウンロードできます。
Office 365 Access ランタイムのダウンロードとインストールをする
- Microsoft Access 2019(32bit版または64bit版)あるいは Access for Microsoft 365(2019相当の32bit版または64bit版)がインストールされていること
※Access 2010以前は動作対象外、それ以外のバージョンは動作未確認です。
- それらのAccessが動作可能なオペレーティングシステムがインストールされていること(詳細についてはMicorsoftのホームページにてご確認ください)
ハードウェア
- 上記ソフトウェアが正常に動作すること
- データ容量の増加にも対応可能な、空き容量の十分なハードディスクを持っていること
- 1280×768ピクセル以上の解像度でディスプレイ表示できること
※これ以下の解像度では、一部の画面がはみ出してしまう場合があります。
※ディスプレイ設定でカスタムの拡大/縮小設定が行われている場合は想定外のレイアウトで表示される場合があります。
- 上記環境で動作するマウス
- 必須ではありませんが、バーコードリーダー(USB接続やBluetoothワイヤレスのもの)を別途用意しておくことによって、入退場の際の「社員コード」のキーボード入力が不要となります。一般のタイムレコーダのカード挿入と同様の要領で、簡単に入退場時刻を記録することができます(付属のバーコード付き社員証を利用の場合)。
- また、これも必須ではありませんが、SONY製のFeliCa対応の非接触ICカードリーダー「PaSoRi(パソリ)」を別途用意しておくことによって、社員ごとにICカードを登録したり、それをかざすことで入退場時刻を記録したりすることができます。
- これらはあくまでも必要最低限の条件です。より快適にご利用いただくためには、より十分なスペックのパソコンを用意されることを推奨します。データ量や処理内容によっては、ある程度のスペックでないと、処理自体は正常に行われても、動作や処理に時間がかかって実用にならないケースもあり得ます。
- また、T'sFactoryのデータベースに蓄積されたデータは非常に大切なものです。ご利用状況にもよりますが、数十MBのファイルサイズになる可能性も大いにあります。そのため、万一のハードディスクの故障に備え、外部のハードディスク、USBメモリなどのバックアップ環境を整えておくことをお奨めします。
- ネットワークでの利用について
本アプリケーションは、基本的にLANなどのネットワークで利用することも可能です。サーバーマシンあるいはそれに代わる1台のパソコンにデータだけを保管し、他の複数のパソコンからそのデータを共有、利用することができます。また、サーバーマシンやそれに代わるパソコンにあるデータを、T'sFactoryシリーズの複数のアプリケーションで共有することも可能です。
ただし、- ネットワークでの利用に際しては、利用パソコン台数分のライセンス購入が必要です。
※ただし”ソース公開版”は1つで台数無制限、また”体験版”は例外です。
- 入力画面において、まったく同じデータを複数のパソコンで同時に編集するような場合の、厳密な意味での共有・排他制御はAccessに依存しています。場合によっては、データの二重登録や不整合を招く可能性もあります。
- ネットワークでの利用に際しては、利用パソコン台数分のライセンス購入が必要です。