「備品貸出管理」の「貸出状況確認」画面において、「貸出日」・「貸出部門名」・「貸出者氏名」の各列に表示されるデータが、本来の最終貸出のデータにならなくなった場合の対処方法について説明します。
- ■症状
- 「貸出状況確認」画面の下半分に一覧表示される「貸出日」・「貸出部門名」・「貸出者氏名」の各列には、本来、その備品を最後に貸し出した日付や氏名等が表示されます。しかし、データベースの不整合によって、それとはまったく異なるデータが表示されることがあります。
- ■対処方法
- Accessデータベースファイルの整合性が損なわれている可能性があります。そこで、データ・データベースファイルならびにアプリケーション・データベースファイルを次のような手順で『最適化/修復』します。
- まず、「メインメニュー」画面の[リンク先設定]で設定してあるデータ・データベースファイル「TFctData.accdb」等をAccessで開きます。
- リボンより、「データベースツール」タブにある[データベースの最適化/修復]ボタンをクリックして実行します。
- そのファイルを閉じます。
- 同様にして、最適化/修復の操作をアプリケーション・データベースファイル(「TFctRnt300.accdb」等)に対しても行います。
- アプリケーション・データベースファイルが再起動したら、「貸出状況確認」画面の内容を確認します。
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