全般 アプリケーション終了方法の変更の仕方について 2003/08/12

T'sFactoryシリーズの各アプリケーションは、メインメニュー画面の[終了(X)]ボタンで終了するようになっています。それによって、デフォルトでは"そのデータベースファイルを閉じる"ようになっていますが、ある設定作業を行なうことによってこの終了方法を変更することができます。

終了方法を変更するには、次のような操作を行ってください。

  1. アプリケーションのメインメニュー画面が開いている状態で、[F11]キーを押します。

  2. データベースウィンドウが表示されたら、[テーブル]を選択、さらにその中から「stblSystemInfo」テーブルを選択します。


  3. そのテーブル名をダブルクリックするか、データベースウィンドウの[開く]ボタンをクリックしてそのテーブルを開きます。

  4. 「stblSystemInfo」テーブルのデータが表示されたら、「QuitType」フィールドの値を次のいずれかに変更します。


    1 ---->
    メインメニュー画面を閉じるだけでデータベースは終了しません。ソース公開版を使った開発作業中は、この設定にしておくとよいでしょう。

    2 ---->
    データベースファイルを閉じます。Accessは終了しません。(デフォルトの設定)

    3 ---->
    データベースファイルを閉じ、Accessも終了します。T'sFactoryだけ使って、他のデータベースは操作しないことが多い場合には、この設定にしておくと便利です。

  5. 最後にテーブルを閉じます。

※このテーブルは実際にはデータ・データベースファイル「TFctData.mdb」内に保存されています。よって、ネットワークで共有している場合には、すべてのパソコンで同じ終了方法となりますので、注意してください。

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