全般 ソース公開版のライセンス規約の改定について 2002/12/20

【改定主旨】
「ソース公開版」について、従来のライセンス制限を廃止し、完全ライセンスフリーとしました。ただし、一部条件がありますので、下記変更ヶ所をご確認ください。

※ヘルプファイルにおける変更ヶ所は以下の通りです。見え消し部分を抹消、緑色の項目を追加しました。


【製品版のラインナップと特徴】
ソース公開版
通常製品版では、データベースの内部のデザインやプログラムコードを変更することはもちろん、それらを見ることもできません。しかし、このソース公開版では、それらがすべて完全に公開されています。非公開部分や改変不可の部分は一切ありません。
Accessの知識があれば、データベースの内容を自由に変更して、自社での用途に応じたカスタマイズを行うことができます。

【ご注意】
  • ソース公開版であっても、ご自分でカスタマイズしたデータベースを自由に配布することはできません。開発者と1ユーザーのみの利用者に限って、パソコンにセットアップすることができます。それ以上のパソコンに配布する場合には、その数に応じた通常製品・ フライセンスを購入する必要があります。
  • カスタマイズしたデータベースを別のアプリケーションに仕立てて再販することはできません。自社内のみで利用可能です。
  • ソース公開版はライセンスフリーです。その数量等に制限なく、またラインセンスもT'sWareに一切帰属することなく、カスタマイズしたものを自由に配布したり再販したりすることができます。ただし、カスタマイズされたデータベースについては、その一切の責任をカスタマイズした者が負うこととします。また、自社内で配布することについては一切制限はありませんが、再販する場合には、"T'sFactory"や"T'sWare"等の名称は、ヘルプファイル等も含めてすべて抹消し、完全にT'sFactoryとは別のものとして認識される状態にカスタマイズすることを条件とします。


【使用許諾契約書】(一部抜粋)
  1. 「ソース公開版」については、開発者用のコンピュータと、一般利用者1台のコンピュータのみにセットアップして利用することができます。お客様がカスタマイズされたデータベースであっても、自由に配布することはできません。コンピュータ台数に応じたライセンス購入が必要です。
    「ソース公開版」については、自由にカスタマイズして、その数量等に制限なく、またラインセンスもT'sWareに一切帰属することなく、配布したり再販したりすることができます。ただし、カスタマイズされたデータベースについては、その一切の責任をカスタマイズした者が負うこととします。また、自社内で配布することについては一切制限はありませんが、再販する場合には、"T'sFactory"や"T'sWare"等の名称は、ヘルプファイル等も含めてすべて抹消し、完全にT'sFactoryとは別のものとして認識される状態にカスタマイズすることを条件とします。

  2. カスタマイズした「ソース公開版」のデータベースを再販することはできません。ライセンス数の範囲で、自社内でのみ利用可能です。

  3. お客様は、「ソース公開版」の機能やプログラムの一部を分離して、他のオリジナルソフト等へ流用することができます。ただし、アプリケーション全体の構成が、本製品と類似したソフトへの流用はできません。

  4. お客様は、いかなる事由によろうとも、本製品を譲渡、販売、転貸することはできません。(「ソース公開版」をカスタマイズしたものは除く)

  5. お客様は、本製品が提供されたオリジナルの媒体を、バックアップ目的でのみコピー、保管することができます。(「ソース公開版」をカスタマイズしたものは除く)

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