取引先マスタ画面

概要
製品の受注先となる客先、部品の発注先となる外注先や購入先に関するマスタデータを入力・編集する画面です。


操作手順
この画面は、取引先区分として、「客先」・「外注先」・「購入先」の3つのタブに分かれています。まずタブの標題部分をクリックして所定の区分の画面に切り替えたあと、次の8つのデータを適宜入力あるいは編集します。

  • 取引先コード
    取引先を特定するための一意のコードを入力します。アルファベット、数字など、15文字までのコードを入力することができます。

    【注意】
    • 「外注先」・「購入先」の2つについては、両方を通して他の取引先と同じコードを複数入力することはできません。たとえばすでに使われている外注先の取引先コードと同じコードを購入先に設定することはできません。他の取引先と同じコードを入力すると、警告メッセージが表示されます。
      なお、「客先」については、「外注先」・「購入先」と重複したコードを設定することができます。
    • 取引先コードは注文書等において「CODE39」という形式でバーコード化されるデータです。そのためここでは、半角英数字、および半角のハイフォン・ドット・アスタリスク記号のみが入力可能です。漢字や特殊記号などは入力できません。

  • 取引先名
    その取引先の会社名を入力します。アルファベット、数字、漢字など、40文字まで名称を入力することができます。注文書等において部署名も必要な場合には、その文字数の範囲で適宜入力を行ってください。

  • 郵便番号、住所1、住所2、電話番号、FAX番号
    いずれも請求書や注文書等の宛先として印刷されるデータです。適宜任意の文字で入力します。

  • 備考
    その取引先に関する備考を、64文字までの任意の文字で入力します。


各ボタンの機能

新規 カーソルを表の一番下の空行に移動し、新規レコードを入力できる状態にします。

削除 現在カーソルがある1行を削除します。このボタンをクリックすると確認メッセージが表示されますので、削除してよければそのまま[はい]ボタンをクリックしてください。

閉じる この画面を閉じて、「メインメニュー」画面に戻ります。