コスト分析画面

概要
製品別に、コスト(製造原価)の高い順にその金額を部品別/購入先別にグラフを表示する画面です。


操作手順

  1. まず、画面左上にある「製品コード」の一覧から、コストのグラフを表示したい製品を一覧より選択します。これによって、直ちにそのグラフが画面に表示されます。

  2. 別の製品のグラフに切り替えたい場合も、画面左上にある「製品コード」の一覧から選択し直します。

  3. この画面では、「部品別」と「購入先別」の2種類のコスト分析ができます。初期状態では部品別になっていますが、画面右上のオプションボタンをクリックすることによって、それらの画面を交互に切り替えることができます。




  4. このグラフには部品名や購入先名も表示されますが、ある件数を越えるとすべての棒グラフの部品名/購入先名が表示されず、途中が抜けた飛び飛びの状態になります(100部品あっても20部品程度しかその名称が表示されません)。そのようなときは、画面右上にある[上位20表示]ボタンをクリックしてください。すべての部品/購入先の中から、コストの高い20件だけのグラフ表示に変わります。このボタンはトグルボタンになっており、クリックするたびに上位20表示と全データ表示が交互に切り替わります。




各ボタンの機能

ABC分析 現在グラフ表示されている製品の、製造原価をABC分析した結果を一覧表示します。

  • 「製造原価」は、その製品で使われる各部品の材料費と加工費の合計金額です。
  • 「比率」は、製品全体の製造原価を100としたときの、その部品の製造原価の比率です。
  • 「比率累計」は、比率の数値を、比率の高い順に累計した値です。
  • 「ランク」はABC分析の結果です。比率累計が75%までをAランク、95%までをBランク、それ以外をCランクとして、画面上では色分け表示されます。

印刷 画面のハードコピーを直ちにプリンタに出力して印刷します。

閉じる この画面を閉じて、「メインメニュー」画面に戻ります。